はじめてワイヤレスイヤホンを購入しました。
購入したのは、JVC HA-A10Tのインディゴブルー色。
これまで数十年、有線のイヤホンを使用してきましたが、ワイヤレスイヤホンをしている人をよく見かけるようになったのと、やはり「線が邪魔」という気持ちが一気にあがってしまい・・
ワイヤレスだから耳から落ちるんじゃないかという心配については、アマゾンレビューを見ていると「大丈夫」というコメントが多い。
家電量販店に2件訪問、いずれも現物は展示されてなく(盗難防止のため箱のみの展示)、購入前に装着感を試すことができなかったのですが、アマゾンレビューを信じて購入。
なぜJVC、HA-A10Tにしたのか
もともとJVCのXXシリーズを使っており、これは購入時に家電量販店で十数個試して音質を確認、重低音が効いて価格も手ごろで気に入っていたシリーズでした。
HA-A10TもメーカーがJVCであり、音質についてもアマゾンレビューで素人には数万円の他社製品と違いが分からない、というコメントが複数、価格的にも5000~6000円程、レビュー評価も高め(280個以上の評価で平均☆4)。
「音飛びが激しい」というコメントもありましたが、主に通勤使用であり、ある程度使えればいいだろう、と。
もっと安いものもありましたが、できるだけ失敗したくないということで、購入に至り。
ちょっと焦るブルートゥース接続
まずは箱から取り出し、スマホとブルートゥース接続。
説明書によれば、まずは充電ケースを充電せよ、と。
充電ケースは3時間で充電MAXになるそうです。
(ちなみに四角いACアダプターは付属していないので、PCからUSB充電)
それから、イヤホンを充電(2時間で充電MAX)。
その後、スマホとブルートゥース接続。
でもそれはちょっと待ってられないので。
充電ケースにイヤホンをセット。
すぐさま取り出したところ、いくらか充電されていたのか、きちんとLのインジケーターが赤白で点滅、Rもゆっくり点滅。
これはOKということで、スマホのブルートゥースをONに。
あれ・・・
「接続可能なブルートゥース機器がありません」、と。
5回くらい試して、ふと気が付き、既にペアリングしているスピーカーを削除。
そうしたら、きちんとイヤホンのペアリングができました(^^)
(ちょっと焦る)
耳への装着感
その後、耳へ装着、ちゃんとスマホの音楽が聴けました!
音質も、これまで使っていたXXシリーズと遜色ない。全然いい。私にとっては全く問題ありませんでした。
装着感は、耳にピッタリはまる感じ。
だいぶ激しく動いても耳から落ちない。
有線で使っていたXXシリーズよりも全然落ちる感じがしません。
なんだろう、ちょっと吸い付く感じもあるくらい。
この形状で耳の穴だけでなく耳の側面でも安定させているようです。
ランニングにも使えるというのが分かる。
ただ、初日のためか数十分装着していると耳が痛くなってくる。これは慣れの問題なのかな。
2日目は数時間装着していてもあまり気にならなくなりました。
それにしても、線がないとスマホを離れて自由に動けるし、超快適。買ってよかった。
音飛びに関して
音飛びは時々あります。
環境にもよると思いますが、数時間に0コンマ数秒が1~2回。
それから通勤で歩行中に、2~3日に1回程ペアリングが途切れることがあり、スマホのブルートゥースをOFF/ONして再接続が必要になります。
それでもワイヤレスの快適性が勝ります。
その他使用して分かったこと
「プッ」「プッ」は充電少ないサイン
初期の充電をしないで使い続けていたら1時間ほどして「プッ」「プッ」という音がときどき鳴りはじめ、その後数十分で「パワーオフします」という英語のアナウンスがあって終了。
Lがメイン
充電ケースからRだけ取り出し、「パワーオン、コネクティッド」と言われても音が鳴りません。
これはLがメインでありるため。
Rだけ充電ケースに戻しても問題なく、Lだけ充電ケースに戻すと音が鳴らなくなります。
ときどきペアリングモードになっちゃう
充電ケースから取り出すと勝手にペアリングモードになるときがあります。
もう一度充電ケースに入れて取り出すと「パワーオン、コネクティッド」とつながる。
ワイヤレスなので、このくらいは仕方ないと思うしかないですね。
落としやすい
イヤホンは小さいのでやはり落としやすいです。
適当な気持ちで、たとえば歩きながらゴソゴソやってたりするとちょっと危ない。
これまでの有線のイヤホンなら少々落としても壊れませんが、これは落下にだいぶ気を付けないといけません。
一度駅ナカを歩行中に落としましたが、故障はしていないようです。
電源のON/OFFは2通り
充電ケースへの出し入れで電源ON/OFF。
イヤホンのボタンどちらか3秒押すと両方電源ON/OFF。
マスクとの干渉なし
マスクを先につけてる場合、有線イヤホンだと外す順番を気にするがワイヤレスなら干渉しない。
電話はそのまま聞こえる
電話がかかってきた場合、または電話をする場合、そのままイヤホンで相手の声が聞こえますので慌てなくてOK。こちらの音声は普通にスマホを使う。
注意点は、イヤホンをせず電話をかける場合。
相手の音声がイヤホンに接続したままであることに気づかず、普通にスマホを使うと相手の音声が全く聞こえないということがあるので、その場合はイヤホンを使うか、ブルートゥースをOFFにする必要がある。
ターミナル駅の混雑化では不安定
東京駅などのターミナル駅で混雑していると、おそらくたくさんのBluetoothを拾ってしまうのでしょう。
ペアリングをする際は、コツが必要で、スマホから機器を選んで「接続中」としたあと、イヤホンの電源ON。
なおかつ、スマホとの距離を近くするとつながる。またはつながらない。
JVC、HA-A10Tのスペック
(JVCの製品サイトより)
↑イヤホン充電中
充電式なのでおそらく10年ももたないのかなと思いますが、落下破損だけ気を付けて大事に使っていきたいと思います!
3年半使って電池持ちが悪くなってきた
本体のみで約4時間連続再生できるというスペックだったが、平日は通勤でほぼ片道1時間ほど使用しており、3年半くらいつかっていよいよ1時間持たなくなってきました。
そろそろ買い替えかなと思います。
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