SBI証券のイデコ(iDeCo/個人型確定拠出年金)で国際分散投資するならこの5つのファンドがおススメ

SBI証券おススメファンド

SBI証券でイデコ(iDeCo/個人型確定拠出年金)を運用する場合のおススメファンドを紹介してみたいと思います。

老後資金という失敗を避けたいが、できるだけ増やしたいという投資戦略を念頭に、このサイトでは、基本的に”インデックス型(パッシブ型)”のファンドをおススメしております。

SBI証券のイデコの場合、「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」があり、ここでは、比較的信託報酬(運用管理手数料)が低いファンドを揃えている「セレクトプラン」をベースにおススメファンドご紹介いたします。

条件:
インデックス型(パッシブ型)で信託報酬の安いファンド
(信託報酬が同じなら成績の良い方)
※2020.5.13時点

アセットクラス 項目 セレクトプラン
国内株式 ファンド ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
信託報酬 0.154%以内
リターン 3.68%(3年)
純資産 10,013百万円
国際株式
グローバル
ファンド 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬 0.1023%以内
リターン 4.28%(3年)
純資産 91,321百万円
国内債券 ファンド 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
信託報酬 0.132%以内
リターン 0.68%(3年)
純資産 8,499百万円
国際債券 ファンド 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
信託報酬 0.154%以内
リターン 2.89%(3年)
純資産 9,308百万円
国際REIT ファンド 三井住友DS-三井住友・DC外国リートインデックスファンド
信託報酬 0.297%以内
リターン -3.55%(3年)
純資産 5,205百万円

これらは、国内に5000本もある投資信託の中でも、最も信託報酬(運用管理手数料)の低い部類であり、年利回りに直接的に影響してくるので、信託報酬は安いに越したことはありません。

なおかつ、インデックス型なので、価額はファンドマネージャーの腕に関係なく各アセットクラスごとの代表的な指標に連動し、いずれのファンドの純資産も解散目安の30,000百万円(30億円)を超えているので、問題なくおススメできます。

もし、特に選びたいファンドがなく、ミドルリスクミドルリターンを認識しつつも、老後資金をイデコ(iDeCo/個人型確定拠出年金)にて貯めたいとお考えでしたら、上記5つのファンドをベースにお選びいただくと良いのかなと思います。

資産配分の割合と具体的なリスクについては、以下の記事も参考にどうぞ。

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