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企業損保
場所を借りてお店をオープンします。どんな保険に入ればよいですか?
飲食店舗や物販店舗、サービス店舗など、場所を借りてお店をオープンする場合、どんな保険に入っていたらよいか相談を受けることがあります。 既に何店舗かあって、ひとつ追加する場合は、これまでと同じように保険付保しておけば良いのでしょうが、最初の... -
企業損保
【火災保険】小さい物件程しっかり保険金額を確かめるのはなぜ?
小さい物件の方が事故時に問題になりやすい 火災保険契約で、1箇所で資産規模数十億円、数百億円など大きな物件の場合、正しい保険契約をするために、専門の鑑定人をいれて、「平場鑑定」を行うことがあります。 「平場鑑定」というと聞きなれない言葉遣... -
企業損保
【傷害保険】保険金が支払われない主な12ケースを紹介
傷害保険はケガをした場合に予め定められた保険金が支払われるものですが、一般的に以下のような場合には保険金は支払対象外となりますので、覚えておくと良いでしょう。 1.契約者または被保険者の故意または重大な過失 自傷行為とか、ケンカとか、「これ... -
企業損保
【火災保険】保険金を受け取ると翌年の保険料は上がるんですか?
火災保険には明確な割増引のテーブルはない 保険事故によって保険金を支払う際、「保険をつかったら翌年の保険料はどれだけ上がりますか?」とよく質問を受けます。 個人の自動車保険のように、保険を使えば保険料が上がるとお考えの方もいらっしゃいます... -
企業損保
【火災保険】保険金支払の回答はどのように来ますか?
昨今の大型台風等自然災害によって多くの被害が発生し、とりわけ火災保険の保険金支払が増えています。 台風等によって保険対象物件(建物など)に被害を受けた場合、 ・保険代理店または保険会社へ連絡 ↓ ・主に修理見積もりや写真にて保険金支払査定 (... -
その他/所感
BCPが機能すればどんな巨大災害でも乗り越えられるのか?
BCPとは BCPとはBusiness Continuity Planの略で、日本語でいえば「事業継続計画」となります。 巨大災害や大事故で被害を受けたとしても自社の事業をなるべく早く復旧させるための計画を策定することを意味しており、有事の際には、誰がどんな対応... -
企業損保
サイバー保険がセキュリティ会社のサービスと連携、市場拡大中
不正アクセスなどのサイバー攻撃に対応する保険として、数年前から各損保会社で企業向けに提供されているサイバー保険(商品名は各社によって異なる)ですが、2018年度は様々ある損保商品の中でもとりわけ新規契約数が伸びているとのこと。 Economic News... -
保険全般
損害保険代理店の手数料はどれくらい?
損保代理店の手数料と代理店の存在意義 お客様から直接尋ねられることは少ないのですが、保険料のうち代理店の手数料はどれくらいなのか気になる方もいらっしゃると思います。 ネットで検索すると、損害保険の場合、保険料の15~20%が代理店の手数料とし... -
企業損保
中小企業のサイバーセキュリティ対策が重要な理由
中小企業向けサイバーセキュリティお助け隊 サイバー攻撃のひとつの手段として、まず中小企業のコンピューターに入り込んで、そこからサプライチェーンで繋がっている大企業へ侵入する、ということがあるそうです。 確かに、という感じですが、セキュリテ... -
保険全般
少額保険料でも使えるスマホコンビニ決済とは?
新たな保険料の支払い方(スマホコンビニ決済) 損保ジャパンでは、2018年11月から、スマホを使って自動車保険料や火災保険料の一部をコンビニで支払えるサービスを提供しています。 保険料の支払い方としては、昔(十数年以上前)は代理店が領収する方法... -
保険全般
空飛ぶクルマの保険とは?
空飛ぶクルマの役割は? 三井住友海上では、空飛ぶクルマのための保険商品開発をスタートさせたとのこと。 空飛ぶクルマとそのサービス開発を手掛けるドイツのボロコプターへ出資、2022年から専用保険の取り扱いをスタートさせ、2030年までにアジア12か国... -
企業損保
傷害保険の保険金請求はいつしたら良いですか?
基本的には治療完了後に保険金請求書類を提出する 従業員などがケガをした場合、「保険金の請求はいつしたら良いですか?」と聞かれることがあります。 保険金請求にあたっては、 ・保険金請求書(請求者の署名等、保険金振込口座など) ・入通院申告書(... -
企業損保
【火災保険】保険料率が上がる場合、保険料UPはどうしようもないですか?
数年おきに実施される火災保険料率の改定 火災保険は、概ね3~5年スパンで料率改定が行われることが多く、各損保会社の改定実施タイミングは完全に一致はしませんが、概ね前回の改定は2019年10月、前々回の改定は2015年10月でした。 2015年10月の改定では... -
企業損保
運送業者に荷物を預けたらそこから荷主としての保険は不要ですよね?
運送業者から賠償を受けられないケースもある 製造業や商社も含めた卸売業、小売業などでは、日々、商品・製品等の物流業務が行われています。 勘違いしやすいところだと思いますが、時々「運送業者に荷物を預けたら、そこからは運送業者の責任ですよね?... -
企業損保
【火災保険】復旧に時間がかかる場合、保険金の一部内払は可能ですか?
相談すれば保険金の一部内払に応じてくれることもある 企業の火災保険契約で、大きな保険事故が起きた場合、復旧まで何か月も(時には1年以上)要することがあります。 生産のためラインを止められないので本復旧が数か月後になるとか、機械設備が特注品... -
企業損保
マンション管理組合の理事向け役員賠償責任補償とは?
マンション管理組合の理事向けの役員賠償責任保険の必要性 上場会社の9割以上が加入していて、非上場会社でも加入率が増えている「会社役員賠償責任保険」。 この保険は、役員が行った誤った経営判断等により会社に損失を与えてしまい、その結果、役員個... -
保険全般
2018年~2020年損害保険業界の取り組み課題
日本損害保険協会発行、「日本の損害保険 ファクトブック2018」では、損保業界における3年ごと中期基本計画が公表されています。 2020年のいま、改めて進捗等を確認してたいと思います。 日本損害保険協会とは 最初にその元となる団体が設立されたのは191... -
保険全般
損害保険と生命保険はどう違う?
保険というと一般の方にとっても、普段、企業で保険を担当されている方にとってすら分かりにくいものだと感じることがあります。 わたしも保険業界に入るまでは損害保険と生命保険の違いなど考えたこともありませんでした。 保険業界にいると、なんとなく... -
その他/所感
日本と世界各国の交通事故死者数、事故率は?
日本の交通事故死者数 日本の人口動態を見ると、年間でだいたい130万人が亡くなって90万人が生まれています。 (→参考:厚労省2019年人口動態統計の年間推計 PDF) 亡くなる方の死因のほとんどが病気ですが、交通事故で亡くなる方の数や日本と世界各国との... -
保険全般
2018年北海道胆振(いぶり)東部地震の保険金支払額は?
地震の概要 (内閣府 「平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等について」より) ・震源地:胆振地方中東部 ・規模:マグニチュード6.7(暫定値) ・震源の深さ:37km(暫定値) ・震度:【7】 厚真町【6強】 安平町、むかわ町、【6弱】 札幌市東区... -
保険全般
【自動車保険】事故時に自動的に保険会社から連絡が来る?
大手損害保険会社(東京海上日動、損保ジャパン亜、三井住友海上、あいおいニッセイ等)は、毎年のように自動車保険の商品改定を行っており、よくネタが尽きないものだなとも思うのですが、それだけ保険会社の屋台骨である証拠でもあります。 自動車保険の... -
企業損保
【製造業・卸売業向け】貸し倒れをカバーする取引信用保険が安い?
取引信用保険とは? 主に製造業・卸売業向けの取引信用保険というものがあります。 販売先が倒産した場合、その売掛金(売掛債権)が貸し倒れ(回収不能)になってしまうことがありますが、その分を保険でカバーするという主旨の保険です。 事業を行う上で... -
保険全般
保険金って何日くらいで払ってくれるの?(火災保険など物保険の場合)
どんな企業でも多かれ少なかれ火災保険には加入していると思います。 建物や設備等を所有していればもちろんのこと、事務所を賃貸として借りていても、個人が賃貸物件を借りるときに家財の保険をかけるように、火災保険に加入していることが多いでしょう。... -
保険全般
【火災保険】築年数により保険料は変わる?
築年数でそれほど変わらない火災保険料 老朽化した建物なら壊れやすい、台風で被害を受けやすい、燃えやすい、そんなイメージがあるかもしれません。 そうすると保険料も高くなるような気がしますが、実際の火災保険料は築年数に応じてそれほど大きく変わ... -
企業損保
自社でオリジナルの損害保険をつくれる?キャプティブ保険とは?
キャプティブ保険を極めてシンプルに説明すると 「キャプティブ保険」というと、ほとんどの方が聞きなれないと思いますが、欧米では大企業のうち8割以上が活用していたり、日本でも超大企業(自動車メーカー、総合商社、保険会社など)がキャプティブ保険... -
企業損保
火災保険の対象物件にできるもの、できないものとは?
事業用物件を対象とした火災保険では、主にその企業が所有する建物、屋外設備、装置、動産を保険の対象とすることができます。 改めて保険の対象を設定するときには、固定資産台帳を用いることが多いですが、以下のようなものは基本的に火災保険の対象にな... -
企業損保
【GDPR対応】安心感が得られる?サイバー保険の専門家紹介サービスとは?
GDPRのルールとは? 2018年5月から施行されているGDPR(General Data Protection Regulation)。 近年のサイバー犯罪やそれに伴う情報漏えいの増加を鑑み、EUにおける個人情報保護の枠組みが大幅にアップデートされたものがGDPRといえるでし... -
企業損保
火災保険のフランチャイズ免責ってなに?
フランチャイズ免責20万円の考え方 個人契約の火災保険ではここ数年なくなってきましたが、事業用物件を対象とした火災保険では風災、ひょう災、雪災についてフランチャイズ免責20万円が設定されていることが多いです。 (例) フランチャイズ免責20... -
企業損保
台風が来るので休業したら利益保険金は支払われますか?
利益保険金が支払われる条件とは? 近年、大型台風が来る場合、各鉄道では強風になりそうな時間帯について運行を取りやめたり、制限することを事前に決めて公表することが多くなったように思います。 電車が動かないということは、通勤できない人も大勢い... -
企業損保
火災保険の対象に門や塀は含まれますか?
火災保険の対象物件として見落としがちな「門塀」 火災保険契約において、対象物件に門や塀等が含まれているかきちんと確認していますでしょうか? 火災保険契約を見ると、門塀等について「含まない」となっているケースをときどき見かけますが、意図せず...