企業損保– category –
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台風により自社の施設が他人の財物を壊した場合、賠償責任保険はつかえる?
台風、強風、竜巻などで、自社の施設の一部が飛ばされて、近隣の他人の財物等を壊してしまうということがあります。その場合、賠償責任保険はつかえるのでしょうか? 何かを壊された相手は、もしかしたら賠償請求をしてくるかもしれません。 しかし、一般... -
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法人でもダイレクト系の自動車保険に加入できますか?
法人でも加入できるダイレクト系の自動車保険は3社 代理店を通して契約するより2割以上安くなると言われるダイレクト系自動車保険。 基本的には個人契約を主としているようですが、以下3社については法人名義でも契約ができるようです。 ・ソニー損保 ... -
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損害保険の確定精算はどうして必要なの?
確定精算の考え方 損害保険契約には「確定精算」をする契約方式があります。 損害保険契約時には、必ず、保険料を算出するための「保険料算出基礎数値」というものを確認し、算出基礎数値に基づいて保険料が計算される仕組みになっています。 ▼算出基礎数... -
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損害保険の新価と時価ってなんですか?
モノ保険は新価(再調達価額)か時価どちらかをベースにする 火災保険や地震保険、動産総合保険、機械保険、運送保険など自社の「所有物件」に対する保険をいわゆるモノ保険と呼んだりします。自動車保険の車両保険部分もモノ保険ですね。 ▼人保険、物保険... -
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リスクマネジメントの基本的手法とは?(回避、低減、移転、保有)
ビジネスを行ううえでは、様々なリスクを想定し対策を講じておく必要があります。 自社のリスクの全体把握についてはビジネスへの影響が大きいものと小さいもの、発生頻度が多いものと少ないものというマトリックスがよく用いられます。 業種や規模、立地... -
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会社役員賠償責任保険(D&O保険)のごく基本的な内容を分かりやすく教えてもらえますか?
役員個人に対する訴訟事例 まず、会社役員賠償責任保険(D&O保険)の被保険者(保険金を請求できるひと)は役員個人となります(会社ではありません)。役員賠償責任保険は役員個人の財産を守るための保険です。 「株主代表訴訟」という言葉が一般化し... -
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賠償責任保険は種類ごとにどう違うんですか?(施設、請負、PL、受託)
賠償責任保険のキホン 賠償責任保険とは、被保険者が対人・対物事故を起こしてしまい、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金を支払う、というものです。 ただ、これだけだと幅が広すぎるので、保険商品としては、「〇〇賠償責... -
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業務で自転車をつかいますがどんな保険に入れば良いのでしょう?
業務遂行上の対人・対物事故は「施設賠償責任保険」 施設という言葉からイメージしにくいかもしれませんが、業務遂行上の対人・対物事故については「施設賠償責任保険」で対応できます。 施設賠償責任保険は、 ・所有、使用、管理する施設の管理不備に起因... -
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GDPRに対応する保険はあるんでしょうか?
GDPRとは GDPRとはGeneral Data Protection Regulationの略で、EUにおける個人情報保護の枠組みであり、2018年5月に施行されました。 これまでもEUでは個人情報保護に関する法制度がありましたが、ITの進化に伴い、企業が個人情報を扱う件数... -
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企業向け火災保険にはどんな種類がある?
火災保険の対象物件と保険金額の設定 企業の火災保険の対象物件は主に以下の3つに分類して保険設計します。 1.建物・屋外設備 所有する建物や屋外設備。 (建物とは屋根および柱または壁を有するものをいう。) 屋外にある変電設備やタンク等は屋外設備... -
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企業(法人)の損害保険料を削減する7つのコツ
企業(法人)が加入する損害保険の保険料は業種や規模、対象とするリスクなどにより異なりますが、年間数万円から、場合によっては年間数億円にもなります。 毎年のように負担するコストですが、「他の保険会社と比較しても保険料はあまり変わらないだろう...